自主学習ノート_身の回りの温度を調べてみよう

温度についての自主学習ノート

小学4年生では理科の授業で「温度とものの変化」について学習します。
今回、小5の息子は「身の回りの温度」について調べ、自主学習ノート(自学ノート)にまとめることにしました。

むすこ
むすこ

物によって温かさや冷たさが違うね!

あゆ
あゆ

身の回りの温度について調べてみよう!

身の回りの温度を調べてみよう|自主学習ノート

温度とは

温度とは、 色々なものが暑いか寒いか熱いか冷たいかの度合いをさしたものです。
水が氷になる温度が0℃、水が沸騰する温度が100度と決められています。

温度によって姿が変わるもの

たとえば水は温度によって個体(氷)、液体(水)、気体(水蒸気)と、姿や性質が変わります。
他の物質も温度によって性質が変化するものもあります。

溶ける

鉄は、1536℃をこえると溶けて液体になります。

かさが増える

物質は、温度が上がるとかさが増え、温度が下がるとかさが減ります。

かたくなる

とても低い温度になると窒素ちっそなどの気体も液体に変わります。
液体窒素でゴムボールを冷やすとかたくなって伸び縮みができなくなり、力を加えると割れてしまいます。

小学生の理科について参考にしたい書籍

?に答える! 小学理科 改訂版

「?に応える」シリーズ 。生命編(こん虫、季節と生き物他)、物質編(ものの性質、水よう液、気体他)、エネルギー編(光と音、磁石、電気のはたらき他)、地球編 など3~6年生で学習する内容の中で 「?」と思ったら、すぐ調べられる1冊です。自分で調べる習慣がつき、学習が楽しくなります。

熱と温度の科学 (おもしろサイエンス)

「熱」と「温度」の原理をきちんと解説し、「熱」と「温度」の両方が関わる現象を取り上げ、具体的なエピソードを交えながらやさしく解説されている1冊です。

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