どうも、こんにちは、だんなです。
2020年、プログラミング教育が小学校で必修化されることもあり、本業システムエンジニアのだんなが息子に簡単なプログラミング(Python:パイソン)を教えてみる入門講座の第5回になります。
前回に引き続き、小学生の息子が実際にプログラミングを実践してみて、疑問に思った感じたところをブログ記事に残していきますので、今から子供にプログラミングを教えたい、親子で一緒に学んでみたい方なら誰にでもお勧めの入門教材になると思います。
まだ読んでいない方はコチラもどうぞ
第1回:計算機を作ろう
第2回:階段の絵をかいてみよう
第3回:ゲーム券の時間を決めてもらおう
第4回:数字によって気分を表してみよう
- 簡単なプログラミングを体験してみたい方
- 今までプログラミングをやったことのない初心者の方
- プログラミング言語Python[パイソン]を使って簡単なプログラムを実行
- 画面やキーボード操作がわかりにくい場合は、Youtube動画を見て確認
- 疑問点があれば、コメントやtwitterに書いてくれればお答えします
- このサイト(あゆすた)をパソコンで見ている方ならそのまま実行可能
- ブラウザだけで実行可能なので、難しいインストール作業などの準備は不要
本業のシステムエンジニアの皆さんがプログラミングをする場合には、いろいろ面倒な準備が必要だったりするのですが、このプログラミング入門講座では「簡単に」「無料で」プログラム実行できます。
実行手順は以下の3点だけです。
入門教材① プログラミングを実行する画面を開く
入門教材② プログラムを書く(第5回ではごはんのメニューを決めてもらいます)
入門教材③ 実行ボタンを押す
それでは、さっそく進めていきましょう!
ごはんのメニューを決めてもらおう
きょうのごはん、何にしようかな~?ってお母さんが悩んでるときあるよね?今回は、そんなときにメニューを決めてくれるプログラムを書いてみようと思うんだ。
いいね!いいね!お母さんを助けてあげよう!
入門教材① プログラミングを実行する画面を開く
プログラミングを実行する画面を開きます。本当にめちゃくちゃ簡単です。
以下のリンクをクリックして下さい。
codingground SIMPLY EASY CODING [python]
codingground(コーディンググラウンド)という無料プログラム実行サイトが開きます。
上の画像のような画面が出てくれば準備完了です!
※ サイトが重くて動かない場合は、以下のサイトを使って下さい。
入門教材② プログラムを書く(第5回ではごはんのメニューを決めてもらいます)
次にプログラムを書いていきましょう。
パソコンのキーボードを使って、画面左側にプログラムを書いていきます。
第5回は、Python[パイソン]というプログラミング言語を使って、ごはんのメニューを決めてくれるプログラムを作ります。
画面の左側に、上の画像と同じ3行のプログラムを書いてみて下さい。
実行すると今日のごはんをランダムに答えてくれるプログラムです。
書き方がわかんね~、という場合は、以下の動画を参考にしてみて下さい。
(質問があればコメントをお願いします。)
今回のプログラムは1行が長いので、右上のレイアウト変更ボタンを押してレイアウトを変更すると見やすくなります。
上半分がプログラムを書く場所、下半分が結果を表示する場所に変わります。
見やすくなりましたか?
画面が大きい場合には、そのままのレイアウトで続けても大丈夫ですよ。
「 [ 」と「 ] 」の記号がどこにあるかわからなかったよ。
「 ENTER (エンター)」の左にあるよ。詳しくは、Youtubeの動画を見るとわかりやすいと思うよ。
ところで、この記号何て読むの?
カッコにはいろいろ種類があるもんね。「 とか { とか [ とか【 とか〔 とか。
お父さんは指でジェスチャーをしながら全部「カッコ」って読んでる。 区別するのめんどくさいから。(笑)
※ ちなみに [ は「かくかっこ」
cho・・・って何?? チョレイ?
choice(チョイス)っていって「選ぶ」命令だね。
uranai=[“○○”,”□□”,”△△”]
の中からランダムに1つ選んでくれるんだよ。
入門教材③ 実行ボタンを押す
最後に、書き終わったプログラムを実行してみます。
左上にある「Execute」(実行という意味です)のボタンを押してみましょう。
画面の「Result」(結果という意味です)に今日のごはんのメニューが表示されましたか?
何度か 「Execute」(実行)を押しなおしてみてください。
メニューが入れ替わって表示されていれば、今回のプログラムが正しく動作したということです。
ぎゅう どん
おやこ どん
りざー どん
よーい どん
そういうことか!!あんまり面白くないね!
きょうのごはんは「てんどん」だってさ!ちょっとプログラムを書き換えてみるね。(カタカタカタ・・・)
今日のごはんは なし( ,,`・ω・´)ンンン? にしましょう を追加してみたよ~
プログラムを書いたり書き換えたりに慣れてきたね!(でも、ごはんなし、は困るぞ・・・)
どうでしたか?プログラムはうまく動いたでしょうか?
もし、うまく動かずに英語がたくさん表示された場合は、プログラムのどこかが間違っていて、これを「エラー」と呼びます。エラーの画面は、第1回:計算機を作ろうを参考にしてください。
簡単で楽しい!と思った人、やっぱり面倒くさいんだなと思った人、いろいろだと思いますが、プログラミングを仕事にしている人はこういう事をやっているんですよね。(仕事のプログラミングはもっともっと複雑でたくさんの行数を書きます。)
次回の入門講座では、乱数を使った別の応用プログラムを書いてみて、なぜそのような動作をするのかを解説しようと思っています。お楽しみに!
以上、だんなの「初心者のためのPythonプログラミング入門講座」でした。
次回はコチラ
第6回:遠くまでジャンプしてみよう
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