自主学習ノート(自学ノート)と聞いて何か「学習」をしなければならないと頭を悩ませるかもしれませんが、簡単に取り組めて効果もある「絵日記」をテーマにまとめてみようと思います。
絵日記は1年生から「夏休みの宿題」でも課題として出るので、1年生~6年生までどの学年でもオススメの自主学習ノートのネタになると思います。
あゆ
前回の記事を踏まえて、まずは「絵日記」から書いてみたらどうかな?
むすこ
今日、遠足に行ってきたからそのことを書いてみるよ!
遠足の絵日記
むすこ
お母さん!記念すべき1ページ目が書けたよ!
あゆ
レイアウトも自分で考えて、絵も上手に描けたね。
むすこ
先生からのひとことも楽しみだな♪
まとめ
脳の発達
実は知育効果が高い「絵日記」は、小学生の国語力をつけるのに役立ちます。
その時の状況を思い出しながら絵に描き起こすという行為は「脳」を刺激することにつながります。
文章力の向上
絵日記は絵だけでなく、文章を入れることも多いので 文字の練習にもつながります。
習った漢字を使うことで、漢字学習の復習になるというメリットもあります。
小学校の宿題で漢字の書き取りはありますが、子どもがそれ以外で漢字を書く機会があまりないのが現状なので絵日記は漢字を使うよい機会だと言えます。
画力の向上
描くことに慣れてくると絵画力が高くなり、色彩感覚も向上していきます。
あゆ
絵日記にそんな効果があっただなんて知らなかった!
むすこ
週末の出来事や学校でのイベントを絵日記に書くと描きやすいね!