自主学習ノート_円周率をかこう

円周率についての自主学習ノート

小学校5年生の算数の授業で「円周率」を学習します。
円周率に興味を持った息子は、円周率をひたすら書くという自主学習ノートを仕上げてみました。

むすこ
むすこ

円周率って何ケタまであるんだろう?

あゆ
あゆ

果たしてノートに収まるかな!?!?

円周率をかこう|自主学習ノート

円周率についての自主学習ノート

円周率とは

円周の直径に対する比のこと。
小学校の授業で使われる円周率は、3.14という数字が用いられています。
実際には、3. 141592653589793238462643383279502884197・・・と永遠に続きます。

円周の求め方

円の周りの長さを求める公式

円周=直径×円周率

円の面積の求め方

円の面積を求める公式

円の面積=半径×半径×円周率

円周率は誰が発見したの?

円周率を発見したアルキメデス

約4000年前、古代バビロニアのバビロニア人とエジプト人が調べ始めたと言われていますが、発見したのは古代ギリシアの数学者・科学者「アルキメデス」です。

円周率は何ケタまで分かっているの?

グーグルが同社のクラウドコンピューティングサービス「Google Cloud」を用いて、31兆4159億2653万5897桁まで計算したと発表しています。(2019年3月14日現在)

円周率について参考にしたい書籍

円周率の謎を追う 江戸の天才数学者・関孝和の挑戦 [ 鳴海 風 ]

円周率3.14が、まだ使われていなかった江戸時代。円に魅せられ、その謎を解明しようとした数学者がいた。彼の名は、関孝和。 小学校5年生の算数の教科書(円の単元)に、必ずといっていいほど登場する関孝和ですが、その業績については、ほとんど触れられていません。 円周率の計算や、筆算による計算の発明など、数々の偉業を残し、日本独自の数学・和算を、世界と競えるレベルにまで押し上げた彼の、少年時代からの物語です。