小学校で歯科検診があり、虫歯が見つかった小5の息子。
自主学習ネタに「歯」について調べ、自主学習ノートにまとめることにしました。
歯医者さん怖いよー。
きちんと治療してもらおう。
歯について調べよう|自主学習ノート
もっと丁寧に磨こうと思ったよ。
歯は大事だね!
歯について
歯と役割
歯には「切歯(せっし)」「犬歯(けんし)」「小臼歯(しょうきゅうし)」「大臼歯(だいきゅうし)」があります。
それぞれ役割が違い、上下左右に同じ本数ずつあります。
人間の体の中で一番かたい部分です。
こどもの歯
初めに生える歯を乳歯(にゅうし)といいます。
生後6カ月後から生え始め、2歳半ごろに20本全部生えそろいます。
おとなの歯
6歳ごろから生え始め、乳歯と生えかわる歯を永久歯(えいきゅうし)といいます。
12歳頃に生えそろいます。
歯のはたらき
食べ物をかみ砕くことはもちろん、はっきり発音してお話ができるのも歯があるおかげです。
また、歯を食いしばることによって、力も出しやすくなります。
虫歯になるわけ
口の中にあるミュータンス菌が原因で、ミュータンス菌は食べかすをエサにして酸をつくり、歯を溶かします。こうして虫歯ができるのです。虫歯を防ぐためには、口の中の食べかすが残らないようにしっかり歯を磨くことが大切です。
歯について参考にしたいサイト
歯の健康 基本のき | 花王株式会社
「口の中の不思議」「虫歯の不思議」「歯磨きの不思議」を探検しながら学習していくサイトです。イラストが豊富で説明もとても分かりやすいので低学年からでも楽しめます。
キッズページ|歯のふしぎ
「歯の役割」「歯の仕組み」「歯が白く見えるわけ」「虫歯になるわけ」など13の疑問に詳しく答えてくれるサイトです。
その他にもクイズコーナーもあり楽しみながら歯について学習することができます。
歯について参考にしたい書籍
むし歯のもんだい
乳歯から永久歯にはえかわる小学生が、一番むし歯になりやすい。どうしてむし歯になるのか。むし歯になったらどうしたらいいのか。本書では歯とむし歯と体の関係について考察をしていく1冊です。
歯の実験観察ノート 歯のびっくりサイエンス
「むし歯はどうしてできるの?」そんな素朴な疑問にこたえ、歯の実験観察を通して歯への科学的な理解を深める1冊です。