小学校6年生になり、最初の自主学習ノートは学校からの宿題で「算数テストのやりなおし」が出されました。
テストのやりなおしはとても重要なので、答えを教えて貰い書き写すだけでなく、どこをどう間違えたのかしっかり考え、理解を深めることが大事です。
むすこ
学校の宿題で算数のテストのやりなおしをしてきてねって言われたよ。
あゆ
テストのやりなおしは弱点を克服する良い勉強だね!
算数のテストやりなおしをしよう_自主学習ノート
テストのやりなおし・ドリルのやりなおし
小学生で身近なやり直しといえば、毎日出される計算ドリルのやりなおしや、単元ごとに行われるテストのやりなおしではないでしょうか?
テストのやりなおしは、小学生のうちに身につけておけば、中学生になった時に抵抗なく取り組めると思います。
テストのやりなおしは、次に同じような問題が出題された時に間違えないようにするためです。
ただたんに答えを見て書き写しただけでは何も理解をしていないので、またつまづくことになります。
このつまづきが重なると、どんどん他の問題も分からなくなってくるので、放置せずしっかり理解するまで学習をしましょう。
「できない」「分からない」を「できる」「分かる」にすることが勉強です。
数日~1、2週間後に再び解いてみて、知識や理解が本当に定着したかを確かめると更に効果的です。
勉強の仕方を参考にした書籍
小学生のうちに身につけたい! 「勉強」のキホン
「中一ショック」回避のため、思春期&反抗期が始まり親の言葉に耳を傾けなくなるまえに、「中学での勉強にスムーズに慣れ、理解し、結果を出すため」の“正しい勉強法”について、小学校6年生で身につけておきたいことが書かれています。