自主学習ノート_鳥のたまごのつくり

パン教室に参加したときに、講師の方から「たまごの”カラザ”を取ってください」と言われて、”カラザ”ってなんだ?と疑問に思った息子。今回は「鳥のたまごのつくり」について調べ、自主学習ノートにまとめてみることにしました。

むすこ
むすこ

白いカラザって何のためにあるんだろう?

あゆ
あゆ

確かに・・・考えた事なかったな・・・

鳥のたまごのつくり|自主学習ノート

鳥のたまごについての自主学習ノート

たまごとは?

鳥・虫・魚などのメスから産み出される、からまくに包まれた球形のもので、ほ乳類にゅうるい以外の多くの生き物は「卵」から生まれます。

カラザとは?

たまごを割ったときに卵白に混じって現れる白いひも状のもので、卵黄の位置を中央に保ち、衝撃から守っています。

「シアル酸」というウイルスの感染を防ぐ、抗がん物質を含んでいるので、取り除かないで食べるほうが健康によいとされています。

にわとりは1日に何個たまごを産むの?

にわとりは1日に何個も産むイメージが持たれていますが、実際は1日に約1個の卵を産みます

数日間卵を産み続けたあと、1~2日休んで、また数日間産むというサイクルを繰り返していて、年間平均300個ほど産むといわれています。

赤い卵と白い卵があるのはどうして?

赤い卵と白い卵の違いは鶏の種類に違いがあります。

日本で多くシェアされている鶏の種類は、白い卵は「ジュリア」「ジュリアライト」、赤い卵は「ボリスブラウン」という鶏になります。

栄養価は同じ餌を同じ量食べた場合、大きな違いはありません。

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