小学校では、理科の授業で小学3年生「植物を育てよう」、小学5年生「植物の発芽と成長」、小学6年生「植物の体と働き」を学習します。
今回、小学5年生の息子は「木」について関心を持ち、自主学習ノートに調べてまとめることにしました。
むすこ
木の種類ってたくさんあるけど違いはあるのかな?
あゆ
有名な木で比べてみよう!
スギとケヤキを比べてみよう|自主学習ノート
木について
「根」「幹」「枝」のすべてが枯れず、1年以上生き続ける植物を木といいます。
木は1年から数年で枯れてしまう草とは違い、十数年以上生きる。なかには、数百年から数千年もの年月を生きる木もあります。
針葉樹と広葉樹について
木は、葉の形によって「針葉樹」と「広葉樹」に分けます。
日本の森林は天然林に限ると、広葉樹林の方が面積が広いが、人工林を含めた森林全体では針葉樹林の面積の方がやや広くなります。
常緑樹と落葉樹について
クスノキやカシなど、一年中葉をつけている木を常緑樹といいます。
ケヤキやブナなど、秋から冬に葉を落とす木を落葉樹といいます。
木の年齢について
木と切ると切り口に輪の模様が見られる、これを「年輪」といいます。
年輪を数えるとその木の年齢が分かります。
木ついて参考にしたい書籍
葉で見わける樹木
「この木何の木?」そんな疑問を抱いたときに、葉だけで木を見分けることができる検索図鑑です。 約470種が掲載されており、 最近樹木に関心を持ち出した方、アウトドアで樹木を見る機会の多い方、初心者から上級者まで、ぴったりの1冊です。
葉実樹皮で確実にわかる樹木図鑑
写真が多め、大きめで、葉のアップや花、果実、枯れ葉の様子なども載っています。 葉・実・樹皮から逆引き出来るのが初心者にとって助かる1冊です。
原寸図鑑葉っぱでおぼえる樹木
図鑑としては必要にして十分な樹木300種を網羅し、日本に広く分布し身近に見る機会の多い樹木のほとんどが見分けられる1冊です。