自主学習ノート_雨と雪はどうして降るの?

自主学習ノート

小学5年生になると理科の授業で「雲と天気の変化」について学習します。
今回、小学5年生の息子は自主学習テーマを「雨と雪」に焦点をあて、自主学習ノートにまとめることにしました。

むすこ
むすこ

雨はどうして降るんだろう?

あゆ
あゆ

仕組みを調べてみよう!

雨と雪はどうして降るの?|自主学習ノート

雨と雪についての自主学習ノート1
雨と雪についての自主学習ノート2

天気について

天気とは、ある場所の、ある時刻の気象状態、気温・湿度・風・雲量などを総合した状態のこと。

雲のできかた

雲は、小さな水や氷のつぶの集まりで、大きさはだいたい1ミリの1000分の1。地上の空気が暖められて空に上がると上空で冷えて雲へと変わります。

天気はなぜ予測できるの?

各地にある観測用の機械が、雲の状態や風の強さなど色々な情報を集めています。
その情報を元にコンピュータが天気の変化を予測しています。

地上から

アメダスという日本全国約840か所にある気象庁の地域気象観測システムが自動で天気の状態を調べ続けています。

アメダス

●日照計 太陽の光の強さを測ります
●風向風速計 風の向きと速さを測ります
●積雪計 雪の量を測ります
●温度計 温度を測ります
●雨量計 雨の量を測ります

上空から

全国16か所で毎日2回観測用の機械をつけた風船を飛ばして上空の気温、水分の量などを調べています。

宇宙から

3万6000㎞上空から30分に1度、雲や水蒸気の量温度などについて広い範囲を観測しています。

天気について参考にしたい書籍

いちばんやさしい天気と気象の事典 [ 武田康男 ]

「なぜ雨が降るのか?」「前線ができるしくみ」から「夏の猛暑」「ゲリラ豪雨」「爆弾低気圧」などの最近よく聞く天気用語まで、気象の関する知識を写真と図解でわかりやすく解説されています。夏休みの自由研究にも使える実験や観察なども掲載されている1冊です。

ドラえもん科学ワールドー天気と気象の不思議ー [ 藤子・F・ 不二雄 ]

小学生に人気の「ドラえもんの科学ワールドシリーズ」 小学校4年生から習う天気の知識から、現代の異常気象の原因までを、まんが「ドラえもん」の関連するストーリーを読みながらわかりやすく理解できる科学解説本です。

異常気象 天気のしくみ (学研の図鑑LIVEeco) [ 武田康男 ]

ゲリラ豪雨、竜巻、スーパー台風など、災害をもたらす身近な気象現象を一挙解説。雲のでき方はもちろん、美しい虹や危険な雷のしくみなどさまざまな天気の基本がよくわかり、調べ学習にも最適の一冊です。 DVDは50分(本編45分)で、天気の変化やはげしい気象、台風の目に突入した貴重映像など見所がたくさんあります。

自主学習ノートについて参考にしたい書籍